「ハオハオ」をイヤな出来事を考え直す時に使う

 イヤな出来事があった時に、後で思い出して余計にイヤな気分になってしまうことがあります。イヤな出来事を思い返して考え直してみることは、自分を育てるのに役立ちます。ただし、やり方がよくないと、悪い思いを募らせ、さらに悪い想像を付け加えたりしてしまいます。
 そこで、「ハオハオ」を使いながら、イヤな出来事を考え直します。
 まず、以下の日記風の例を読んでみてください。
 また△△とケンカをしてしまった。話をしているうちにカッとなってしまい、ついひどいことを言ってしまった。でもそれは△△が私が気にしていることを言うからだ。それを言われると冷静でいられない。
 やっぱり私が悪いんだ。私は弱い。もっと強くなりたい。でもなれない。
 ありがちなことです。最初の「ケンカをしてしまった」に「ハオハオ」だけで済ましてしまうのもいいと思います。
 ここでは自分を成長させるために、この中に「ハオハオ」を入れながら考え直してみます。

   また△△とケンカをしてしまった。(ハオハオ・またやってしまった)
   話をしているうちにカッとなってしまい、
                (ハオハオ・私にはそういうクセがある)
   ついひどいことを言ってしまった。(ハオハオ・しょうがない。
                    謝ろうかな。ハオハオ)
   でもそれは△△が私が気にしていることを言うからだ。
              (ハオハオ・△△にはそういうところがある)
   それを言われると冷静でいられない。(ハオハオ・どうしてだろう?
                何かこだわりがあるのかなぁ・ハオハオ
      今度は「ハオハオ」と言いながら聞いてみようかな・ハオハオ)
   やっぱり私が悪いんだ。(ハオハオ・わかったらもういいんじゃない)
   私は弱い。(ハオハオ・今はそういう時もある)
   もっと強くなりたい。(ハオハオ・なれたらいいな)
   でもなれない。(ハオハオ・すぐには、でもいつかは・・・)

 少し余分に幸せ発想を入れてしまいましたが、冷静に受け入れられれば幸せ発想もだんだんできるようになれると思います。
 よろしかったら、お試しください。


    ハオハオの森

幸せのホームページ