自分は自分、だから好好

 「自分は自分」と思えることが大事だと思います。そうすれば人に左右されずに生きられると思うのです。
 そのためには、一つは「人はハオハオ」と人を受け入れられること。もう一つは、自分(の考え/行動/選択/生き方)を「これでいい」と思えることではないかと思います。そうすれば、人は人でいいし、自分は自分でいいわけです(どちらも好好です)。

 「自分はこれでいい」と思えるためには、まず自分を知ること。特に、自分のやりたいこと自分の大切なものを知ることだと思います。自分のやりたいことを少しでもやれるように、自分にとって本当に大切なものを大切にして生活できるようにすることが重要だと思うのです。
 次に、自分でよく考え、自分で選択し、それを信じること。自分の可能性をいろいろと考え、その中から自分を大切にできる行動を選択する。そして、自分が選択した行動・生き方を自分が信じて期待してあげること。その選択の中で幸せに暮らせるように努力することだと思います。
 自分でよく考えて選択したのなら、「それでいい」のだと思うのです。「自分はこれでいい」と思い込むぐらいの気もちがほしいと思います。

自分は自分で ハオハオ   好好

 ただ、実際に「これでいい」と本当に思えるためには、自分が幸せに暮らせるようになることが必要なんじゃないかとも思います。幸せに暮らせているという実感があれば、自分も自分の生き方も「これでいい」と思えるでしょう。
 と言っても、急にそんなに幸せに暮らせるようになるわけでもありません。まずは、「以前に比べたら、少しは幸せを感じられるようになった」と思えればいいと思います。そして、「(一年一年、)少しずつ幸せに暮らせるようになりつつある」と実感できれば、十分ではないでしょうか。そうすれば、「これでいい、自分は好好」と思えるのではないでしょうか。


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