「ハオハオ」はくよくよしやすい人にもおすすめです。
イヤな事があった後、ミスや失敗をしてしまった後、人からイヤなことをされたり言われたりした後、何かがうまくいっていない時、悩みを抱えている時、自己嫌悪に陥ってしまった時、落ち込んでしまった時などに、いつまでもイヤな気もちになって考えているのに気づいたら、「ハオハオ」を使ってみてください。
自分が考えていることの1つ1つを「ハオハオ」と受け入れましょう。たとえば、
・イヤな事があった。ハオハオ(こういうこともある)
・失敗してしまった。ハオハオ(こういう時もある)
・上司にひどく叱られた。ハオハオ(しかたがない/叱り方がヘタな人は多い)
・人間関係がうまくいかない。ハオハオ
(このままでもいいんじゃないの/特別の人以外とはそれなりにつきあえればいい)
・私は人間関係が苦手だ。ハオハオ(ヘタでもいいんじゃないの)
・私はダメだ。ハオハオ(今はそう考えてしまうのもしかたがない)
・つらい。ハオハオ(こういう時もある)
くよくよしやすい人には完璧主義の人が多いようです。物事にきちんと前向きにすぐに対処しなければいけないと思い込んでいるような考え方をしてしまいます。放っておいてもたいして問題ないこと、すぐには対処できないこと、前向きな考えができない時、どうしようもないこともあるのです。そんな時には「ハオハオ(まぁいいか)」で済ませることができればいいのですが・・・。完璧主義の人には「まぁいいか」の一言が言えなかったりします。
イヤな感情に流されてついイヤなことを考えてしまうことはあります。そのままいつまでもくよくよしてしまうのは自分のためによくありません。「今はこのことでくよくよしたくない」と考え、「ハオハオ」を使ってそのことを考えるのをストップできたら、と思います。そうできるようになれば、くよくよする時間が短くなり、その分今という時間を大切にできるんじゃないでしょうか。
ハオハオの森 幸せのホームページ |