人は自分のことを評価してほしいのです。
人がしてほしいことを自分にしてあげることも幸せになる方法です。
自分のことは、自分がいちばんよく知っているはずなのです。
「わかってくれない」と思うのは、人はわかってくれないけど「自分はわかっいる」ということでしょう。
同様に、「評価してくれない」と思うのは、「自分は評価している」ということです。
そのことに気づいていない人が多いのではないでしょうか。
人が自分のことを心の中で評価していても、それが自分に伝わらなければ評価されていないのと同じです。同様に、自分が自分を評価していると気づいたら、その評価を自分に伝えてあげたほうがいいのです。
自分が実際にやったこと/勇気/努力などを「よくやった」「えらい、えらい」などと自分をほめてあげるのがいいのです。
「頑張ってる」「よくやっている」と(結果だけでなく)過程を評価したほうがいいのです。たとえば、一日(の仕事)の終わりに、「きょうもよくやった」とその日の自分を評価すれば充実感も得られるはずです。ビールや甘いものなどを自分へのごほうびにするのもいいでしょう。そういうことを習慣にすれば、自然に自分を評価できるようになれます。
よくやってるよ
きびしすぎる自己評価は自分を苦しめ、自信をなくします。
今の自分を評価できれば、自分の心を支え、少しずつ自信を与えます。
すごい評価でなくていいのです。それなりの評価ができれば、それなりの自信がもてます。
まだ頑張れる時には多少きびしい評価もいいでしょう。でも、つらい時には甘めの評価をして自分を支えたほうがいいのです。
自分を評価することが、「自分はハオハオ」と思えること、自分を育てることにつながるのです。
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