次のような感じで、「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」を使います。
イヤなことがあった。(ハオハオ) 大したことじゃない。
いいこともあるさ。(ホープホープ) すぐに忘れるさ。
さぁ、何をしようか。(ハウハウ) 気にしない、気にしない。
うまくいかなかった。(ハオハオ) そういうこともある。
努力すればきっとうまくいく。(ホープホープ)
どうやればいいかな。(ハウハウ) いい経験にしよう。
人がイヤなことをした。(ハオハオ) そういう人もいる。
私には好きな人がいる。(ホープホープ)
好きな人のことを考えよう。(ハウハウ)
考えてもわからない。(ハオハオ) 今は。
時間をかけて考えればきっと答えは見つかる。(ホープホープ)
どうやって答えをみつけようか。(ハウハウ) ヒントを探してみよう。
とても悲しい。(ハオハオ) 今はしょうがない。
この悲しみもいつかは必ずおさまる。(ホープホープ)
思いっきり泣こうか、何かで気分を発散しようか。(ハウハウ)
私は不幸だ。(ハオハオ) 今はそんな気分。
私の幸せになる方法もたくさんあるはず。(ホープホープ)
私の幸せになる方法を考え、実践しよう。(ハウハウ)
細かい内容はあまり気にしないでください。感じがつかめればいいと思います。
1行目だけで終わってしまうのと、3行目まで行くのでは、その後の気分や行動がずいぶん違ってくると思います。
不幸になりやすい人は、1行目を繰り返してしまいます。1行目を「ハオハオ」で受け入れて、「ハウハウ」まで行けるように心がけてみましょう。
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