問題化しないのがいちばん 問題解決の第一の方法は、「問題化しない」ことです。 簡単に言えば、その問題を考えない方法です。 自分が考えさえしなければ何も問題がないことがあります。 自分ではどうしようもない問題もあります。今は何もできない問題もあります。 一年たったら忘れてしまうような小さい問題もあります。 このような問題は考えないほうがいいのです。 「問題化しない」メリットは、まずそのことを問題化しないことにより、何もしなくても(考えなくても)よくなるのです。問題化するとその解決がうまくできない限り、悩み苦しまなければなりません。また、そのことを考えていたはずの時間を他のことに使えるというメリットも大きいのです。 「ハオハオ、まぁいいか」などと済ますことができるのなら、それが最善の方法です。 悩む時間が減れば、それだけやりたいことをやれる時間やハッピーに過ごせる時間を増やせるのではないでしょうか。 |
ハオ家三兄弟の紹介![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
フクロウとミミズク フクロウとミミズクの違いを知ってますか? 【フクロウ】フクロウ目フクロウ科の鳥。耳に見える羽があるものを「ミミズク」(コノハズク、トラフズクなど)と呼び、耳羽がないものを「フクロウ」(シマフクロウ、シロフクロウなど)と呼んでいます。(例外もあります) ということで、ハオ家三兄弟は、 ![]() ![]() ![]() ご覧のとおり、みんな「ミミズク」ですね。 でも、「フクロウ」という種類の鳥ですので、ハオハオとしましょう。 |
ハオハオ思考 「ハオハオ」から始まる考えを「ハオハオ思考」と呼んでいます。 「ハオハオ、まぁいいか」のように、受け流す考え方。 「ハオハオ、このことを考えるのはよそう」のように、否定的な考えをストップする考え方。 「ハオハオ、いいことを始めよう」のように、いいきっかけにする考え方。 「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」の3Hの考え方。 「ハオハオ、いいことじゃない(?)」という、ハオ好発想(6章)。 ![]() これらのように、「ハオハオ」はいい考え方をするきっかけになります。 「ハオハオ」は、自分の思考をコントロールするために役立つのです。 |
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