「ハオハオ」は人の話をよく聞く時に役立ちます。
人間関係をよくしたいと思う人には聞き上手になることをおすすめします。話すのが苦手という人には特におすすめです。聞き上手になれば、会話もそれなりにできるようになるし、人づきあいもそれなりにできるようになります。
人づきあいの中では、相手の話をよく聞くことが必要な場合もあります。親しくなれば、重大な問題について真剣に話をしたり、深刻な悩みを打ち明けられたり相談されたりすることもあります。そういう話をイヤがったり避けたり、相手の話をよく聞かなかったり、相手には合わない自分の意見を押しつけたりでは、相手のためにならないし信頼感も得られないと思います。まず相手の話をよく聞くことが第一です。
話を聞かない男に不満を持つ女性は多いようです。女性といい関係を持ちたい男性には聞き上手になることおすすめしたいと思います。恋人でも夫婦でも、相手の話を互いによく聞ければいい関係が築けると思います。
親子の問題でも、まず相手の話をよく聞くことが大事だと思います。
仕事上で、人の話を聞くことが重要な人もいると思います。たとえば、先生とか医師や看護士とか福祉に携わる人とか。
でも、人の話をよく聞くのはなかなか難しいことです。相手の話をちゃんと聞けずに自分がしゃべることや自分の意見を言うことが主になってしまったり、相手の話を聞いてつらくなったり混乱してしまったりしてしまいます。
聞き上手になりたいという人には、「ハオハオ」がおすすめです。
「ハオハオ」と心の中で言いながら相手の話を聞くことで、相手によく聞いているのが伝わり、自分の心も落ちついて聞くことができます。
私は、人の(深刻な)話をよく聞こうとする時には、「ハオハオから始めよう」と考えます。相手がそう言っているのはハオハオ(現実)。相手がそう考えているのもハオハオ(現実)。相手がそう感じているのもハオハオ(現実)です。そこから始めないといけないと心がけています。頭から否定したり、すぐに自分の意見を押しつけたりしないで、相手の力(支え)になることが大事なのだと思っています。
「ハオハオ」の練習には、人生相談を読んでみるといいと思います。
『プロカウンセラーの聞く技術』によれば、プロのカウンセラーでもよく聞くことがメインのようです。いろいろなテクニックもあるのでしょうが、私たち素人はただ「ハオハオ」と聞くことを心がけるだけでも十分ではないかと思っています。
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